わかりやすい説得の技術

わかりやすい説得の技術

別冊宝島

聞く耳をもたない人を突破する

PART1 またバトルってしまった！
01 ああ、話が通じない・・・・・・
02 この関係、どうにかしたいんだけど！
03 ちょっと通じることもある！
04 じつは脳がミソだった！

PART2 バカの壁を突破せよ！
01 ああ、バカの壁が横たわる！
02 課長のＮＯ！は脳が原因だった！
03 最近有名な"海馬"が立ちふさがる！
04 海馬は１７文字しか判断できない！
05 標語は海馬を計算して作られた！
06 意外と大きい好き嫌いの影響
07 その人のそのときの気分を見極めよ！
08 「わかる」は説得の大前提だ！
09 説明だけでは説得できない！
10 説得するには技術が必要だ！

PART3 タイプ別"聞く耳"を持たせる技術
01 相手によって説得の技術を使い分ける！
02 ゴーンタイプは説得しやすい
03 怒りは気にしない。やり過ごせ！
04 カミつく人は優しく吸収！
05 煮え切らない人には喋り続けろ！
06 データと論理で説得に追い込む！
07 ラムズフェルドタイプにも弱点はある！
08 振り回す人はシッカリ拒否せよ！
09 四角い頭を丸くするワザ
10 わがままな脳みそには逆らうな！

PART4 説得へのコミュニケーション術
01 どうやったら「わかった」になるのか？
02 話が通じないには理由があった！
03 フォルダを共有するためのコツ
04 共有するコツは案外かんたん！
05 コツを利用して説得に追い込む
06 説得をはばむもの！
07 男脳と女脳はまるで違う！
08 情報が入ってくるのは目から？耳から？
09 情報を処理するのは理論で？感覚で？
10 こうして説得は成立する！

薄い本なのですぐ読めます。
脳の仕組みの図解を使って分析しているのがおもしろい。
著者の藤沢晃治氏の他の著書も今後、読んでみたい。